子「お母さん、このお花きれいだね」
母「そうだね」
子「お母さん、今日お絵かきしたの」
母「上手に書けたね」
よくある、微笑ましい親子の会話ですが、お母さんの返答、
実はあまり良い返答でありません。
幼児や低学年の子供は、日本語のつながりや言葉の流れを
いまいち理解できていないものなのです。
子「お母さん、このお花きれいだね」
母「そうだね」
お花がきれい = そうだね。(このお花きれいだね)
の( )の部分が読み取れません。
子供の話を聞くときは、子供の伝えたいことを、
オウム返ししつつ会話をすると、子供が納得します。
子「お母さん、このお花きれいだね」
母「そうだね。このお花きれいだね」
子「お母さん、今日お絵かきしたの」
母「今日お絵かきしたんだ。上手に書けたね」
この方法、私も教えてもらって実践したら、子供の顔がキラキラになりますよ。
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